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2019 / 01 / 22 15:34
とある年配税理士様より相続税申告の依頼が・・・
年初にとある年配税理士様から相続税の申告を引き継いで欲しいと依頼がありました。
ほとんど仕上がっていて提出するだけの状態なのに、なぜ?
話を聞くと、専門分野ではないので評価や計算に自信がなく、財産評価額2億6000万円・納税額5,200万円という数字の大きさに焦り、また預金はほとんどないため納税が厳しく借金をしなければならないという状況にアドバイスができずと。
土地評価17ヶ所。
申告期限まであと2ヶ月。
年末調整から確定申告のこの超多忙期に引き受けてくれる税理士事務所はあるだろうか?
僕は余裕ですが。。。
3日で終わらせました。
とりあえず、財産評価額2億1000万円・納税額3,500万円まで引き下げました。まだ下げることは可能です。
そして相続した財産の中から売却可能な土地を調査し、業者に買取金額を出していただき、納税資金もほぼ確保しました。
二次相続対策として土地の権利関係を見直したり処分して現金を増やし保険等の組み替えを提案していきます。
専門家にも得意分野があります。
でも一般の方がそれを見極めるのは難しい。
だから言っておきます。
「僕は相続が得意です」
複雑になればなるほど燃えます。
とは言え、まだまだ井の中の蛙大海を知らず。
もっともっと磨きをかけないといけない。
もっともっと勉強しなければいけない。
もっともっと経験しないといけない。
昨日、他の方から相続税の申告をお願いしたいと電話がありました。
申告期限まであと1ヶ月だそうです。。。。
僕は余裕ですが(^^)